院長紹介

院長

日山　亜希子
（ひやま　あきこ）

経歴

• 2002年福岡歯科大学　卒業
• 2002年きやま矯正歯科クリニック勤務
• 2005年大名矯正歯科クリニック勤務
• その後、フリーでの勤務へ
• 2009年以降池田歯科大濠クリニック
  吉塚歯科医院
  うらの矯正歯科クリニック
  こが歯科クリニック
  小郡さくら歯科
• 2022年ひやまあきこ矯正歯科クリニック　開院

ドクターズインタビュー

福岡市南区長住にある「ひやまあきこ矯正歯科クリニック」は、大人から子どもまで幅広い年代の矯正治療に対応できるクリニックです。今回は、日山院長にいろいろなお話をお聞きしました。

医師を目指された
きっかけを教えてください

高校生の時進路を考えたときに、自分の力で生きていけるように資格を取りたいと思ったんです。祖母が小児科医で、特に憧れの存在だったこともあって、医療系に興味をもちました。「歯医者」を選んだのは、歯医者さん＝怖いというイメージがあり、独特の匂いや雰囲気があるのを思いっきり崩したいと思ったからというのもあります。

この地域で開業したのは
なぜですか？

開業を決意し、物件を探していた頃に最初に見たのがここでした。初めて見た時、「私のために建てられたんじゃないか」と思うほど、私に合っていました。実際のところ、「先生が建てたんですか？」と言われるくらいなんですよ（笑）
また、この街の明るさや地域柄にも惹かれました。小学校や公園も近くにあり子供さんが多く、矯正歯科は需要がある場所じゃないかなと思いました。

先生の治療方針を
教えてください

患者様の噛み合わせを大切にしています。日本人は、下あごが後ろに下がり出っ歯傾向の方が多いです。治療自体は抜歯をすれば楽に終わることでも上下のバランスを考えたときには非抜歯を提案することがあります。私の治療における考えは基本的に「嚙み合わせ重視」なので、矯正をお考えの方には丁寧に説明させていただいています。ただ、そういった説明を差し上げた上で「マウスピース矯正」や「部分矯正」をご希望される患者様もおられますので、患者様のご希望に最大限沿う治療計画をご提案いたします。
ただし、「非抜歯を推奨」といっても親知らずについては抜歯をお勧めしています。あくまでも、患者様の将来的なことを考えてご提案するようにしています。

日々の治療で大切に
されていることや
心掛けていることは？

まず、説明を丁寧に行ってニーズを汲み取ることです。矯正治療は、とにかく見た目が治ることだけで治療を選ばないでほしいので、そこについては時間をかけています。患者様に徹底的に寄り添い、費用や時間がかかることですから、決断するときには慎重にしてもらえるようにしたいと思っています。

先生がやりがいを
感じられるときは
どんなときですか？

治療の際には患者様の協力が必要不可欠なので患者様と一緒になって良い方向性で治療を進められたときは嬉しいです。そして、矯正する前は噛めなかったり磨きにくかったのが、矯正したことでそのことが改善できたと患者様に実感してもらって、矯正して良かったと思ってもらえたらそれは一番嬉しいですね。

ホームページをご覧の方にメッセージをお願いします

私は、大学卒業後から様々な矯正歯科での経験を積んできました。成人、小児あらゆる矯正治療に対応できますので、まずは気軽に相談をしていただければと思います。
歯はとても大事です。歯並びを整えて歯磨きがしっかりできることは歯を守ることにつながり、かみ合わせを整えてしっかり噛めることは楽しい食事に繋がります。楽しく食事ができることは元気の秘訣だと思うので、いつまでも元気でいることのお手伝いをさせていただけたら嬉しいです。